土井けいじのスイーツ道場

株式会社Peaceの実績及び人材育成ブログ

一保堂茶舗☆抹茶

土井けいじです!

 

12月は師走(しわす)と書きますね。

なんだかこの言葉を見ると、妙に忙しさを覚えます。

 

そこで、心を落ち着かせたい時に行くのが

一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 東京丸の内店です!
(いっぽどうちゃほ きっさしつ かぼく)

HP: 東京丸の内店 | 一保堂茶舗

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写真を見るだけでも、風情を感じます。

 

注文したのは、抹茶 明昔(さやのむかし)薄茶です。

ここではどのお茶を注文しても、和菓子がついてきます!

 

店員さんが、茶筌(ちゃせん)を使って、抹茶を点てる音を聞いていると

心が静まり落ち着きました。

 

そして、先に和菓子を頂いてから抹茶を飲むと、美味しい!!

和菓子によって一度、口の中が甘くなりますが

口当たり滑らかな抹茶により、口の中がスッキリします。

 

そして、飲むと心がホッとする瞬間です。

 

僕はコーヒーも好きですが、お茶を飲むのも大好きです。

日本の文化に触れた時に心が休まると

「僕は日本人だな。」と、しみじみ思うことがあります。

 

日本人だなと思いつつも、"茶道"について

知識がなかったので、気になるところを調べてみました!

 

●茶道

安土桃山時代の「千利休」によって"茶道"が完成

・本家(表千家)と分家(裏千家)がある

→棗(なつめ)等の拭き方や作法の細かい違い

・お茶の濃さは2種類あり、”薄茶”と”濃茶”がある

茶杓(ちゃしゃく)で掬う(すくう)、お茶の量が違う

薄茶は、約茶杓山盛り一杯と半分、"点てる"という

濃茶は、約茶杓山盛り二杯と半分、"練る"という

・茶道の目的は「人をもてなす際に現れる心の美しさ」

 

確かにメニューには、"薄茶"と"濃茶"がありました!

注文する時に"苦そう"と思って、薄茶を選んだのですが抹茶の量が約2倍とは、、、

そして、目的の部分にとても魅力を感じます。

 

点てる人の心が乱れていたりすると

茶筅(ちゃせん)を雑に扱って、すごい勢いでかき混ぜ

お茶を点ててしまうのではないでしょうか?

そうすると空気が入って泡立ってしまい

お茶本来の味を引き出すことが、できないようです。

反対に、心が落ち着き、ゆったりとした気持ちでもてなすと

心に余裕が生まれて、相手もくつろぎやすくなると思います!

 

最高の"お茶"を提供できるって、

自分にも余裕があり、相手に癒しを与える

とても素晴らしいことなんですね!

 

本当は、まだまだ調べておりますが

奥が深すぎて、このブログでは書ききれません!!

 

次回、他の抹茶のスイーツを食べた時に

また書いていこうかなと思います!

 

そして、2018年は、平成最後の年。

みなさんも、心のホッとする時間をつくって

少し、ゆっくりしてみてくださいね。

 

土井けいじ

 

妻のあゆみちゃんがブログに載せた

抹茶スイーツはこちら↓

ayumi-sweets.hatenablog.com

 

以前の抹茶のスイーツはこちら↓

keiji-sweets.hatenablog.com